悪口はよくないんだぞ!

割とまじでうちの晩ご飯はカレーの頻度が高いかもしれません。べってれーる改めかれーるです。

とても悲しいことが起きてしまいました。また活躍されているインフルエンサーの方が亡くなってしまいました。それはネットの誹謗中傷が原因とされています。今回はそのことについて自分の言葉の使い方の向き合い方などについて書いていこうと思います。インフルエンサーでも何でもないF1が好きなやつの端くれの意見にどうか耳を傾けてやってください。

人というのはほとんどの場合生まれた後に言語を理解し話して、そして体を動かせる様に成長をします。その成長過程の上で人は様々な場面に直面し、子供の脳では処理しきれないようなことも起こります。その処理しきれなかった弊害が純粋な心に入ってくる悪口や暴言に繋がるのではないかというのが個人的な見解です。悪い場面に出会った時点でこれはダメだという明確な否定がない限り処理しきれない悪いものを放置したまま成長させてしまうと一生改善はできません。良いものは楽しいものと処理してその場面で特に否定する必要がないですからね。今小学校を思い返してみると悪口や暴力はダメだ、と言った明確な教育は受けてきませんでした。悪口や暴力がダメだというのはそれをやってしまった場合の相手の反応で学んできたことと思います。ある小学校の先生が言ってはダメな悪口リストなるものを掲示板に貼っていました。そこには日本語の大体の悪口が書かれていて、むしろそれが子供の心の成長の中で生まれてくる反抗心を煽ってみんな面白がって使ってしまう、むしろ逆効果な気もするなと大人ぶってた小学生の頃の私は考えました。実際悪口やいじめも私の学校でエスカレートしました。その先生は翌年他の小学校に移動してしまいました。やはりそういったことが引っかかってないとは否定しきれません。突然起こることを完璧に処理しきれない子供に対してうまく対応できる人こそ教師に向いてるのかな、その場その場で的確な対応ができる人が当たり前ですけどきっとうまくいく人生を送っていると思います。昔は感情で動くタイプでしたが時には冷静になることも必要なのだとこの歳になって学びました。

悪口というのはあまり考えずに口から出まかせに出るものです。言った後は後悔しかしないです。悪口が出るのはその時のストレスのはけ口として使う場合がほとんどです。そう言った時のストレスのはけ口を見つけることが大事です。やけ食いは太るだのヤケ買いはお金がもったいないだの言いますが、悪口言って心の後悔をするよりはよっぽどマシでしょう。太ったら痩せれば良いしお金を失ったら稼げば良いのです。しかし心は失ったら取り戻せません。

悪口に限らずネガティヴな言葉も世の中にはたくさんあります。ネガティヴな言葉のよくないところはそれを言われた人の改善意識がなくなることです。この界隈でわかりやすい例えなら○○のドライバー嫌いーとか○○のやつゲームのレースでおっせえとか悪口でなくともレースゲームの悪質なライン変えの映像とかわざわざツイートしたりね。悪いことを広げて何が楽しいんだか...そう言ったことが多いので私はあの界隈に向いてないなとつくづく感じます。プロのレーサーもレース中には暴言を吐きまくりますがレース後はなんだかんだで讃え合っています。その讃えあう文化はアマチュアの世界にはありません。まあそもそもスポーツではないので比べるまでもないですよね。後は人のコンプレックスをわざわざ指摘してくることかな。コンプレックスって作りたくて作られたモノではないですよね。悪気はないんだろうけどこの前美容室にいったらおばさんにやんわりと指摘されました。長年通ってる所なので顔見知りではありますがちょっと嫌な気分になりました。自分の身内は○○がダメだね、こうしてあげると改善点まで指摘してくれますが赤の他人はそこまで考えずにとりあえず○○がダメと言ってくることもあります。ストレスが溜まってるのでしょうか他人のコンプレックス指摘の悪口やツイートで済ませてる人は根が腐っとるんですかね。嫌いです。時々そういうことを本能的にしてしまった自分も嫌いです。なのでなるべく自分は表に見えるアカウントではポジティブな思考をツイートしてるつもりではいますが、もし何かマイナスな意見や相手の改善しようとする心を閉ざしてたら、と思うと少し怖いですね。

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(ヒカキンのTwitterより)

〜休憩TIME〜

みんな読んで疲れてきたでしょ?まるおめっちゃかわええ、、、

続きましょう。

悪口を減らすために大事なことはなるべく自分の根で話すことだと思います。悪口や暴言は自分から進んで言おうなんてことはありません。周りの人が真似してたり、少し尖ったインフルエンサーの真似をしたくなったりするものですがそう言ったものがポジティブでない限りは良くないですよね。自分の根が何によって作られたのかをもう一度よく考えてみてください。何かネットで発言する前に何をいうべきか現実で会話するときよりも慎重になる必要があると思います。自分が感銘を受けた良い言葉や行動を真似したいと思うならそれは素敵なことです。

もし今悪口を言われ続けて困っている人がいるのなら、それに反抗する必要はありません。向き合おうとするだけ時間の無駄です。悪口というのは"悪"なので悪口を言ってくる時点でそやつの負けなのです。しかし言われすぎてもし耐えられない場合は何処かに相談する勇気も持つことが大切です。この世から消えてしまう選択をするのはもったいないです。

悪口や暴言のメリットはありません。デメリットはいくらでもあります。人の可能性を潰してしまう、言った後に後悔しか生まれないなどデメリットは尽きません。改めて言いましょう。

悪口は、よくない!

当たり前のことですが意識できてない人が特にネットでは多すぎます。自分ももしかしたらその一部かもしれません。自分もより意識して明日から生きていかなければ、と思います。これからのネット環境が少しでも良くなることを願うばかりです。みんなカレー🍛食べようね。おやすみばいちゃー!(米屋ふざけ、、おっとやめておきましょう)